Charlie and the Chocolate FactoryCharlie and the Chocolate Factoryを観て。子どものころ読んだRoald Dahlの童話、「チョコレート工場の秘密」。 そして大人になってから読んだのがRoald DahlのSomeone Like You(あなたに似た人)というミステリ。 田村隆一の訳だったから手に取ったのかもしれないけれど... Roald Dahlと同じように 童話を書いてミステリも書いているのが Erich Kastner。 「エーミールと探偵たち」などを子どものころに読んで 大人になってから「一杯のコーヒーから」という ケストナーの推理小説を読んだことを思い出す。 映画はCrazyでアメリカの菓子の色のようにちょっと毒々しいかも。 頑是無いWonka(ちょっと子どもっぽい)はMichael Jacksonにも見えてしまうし... そして増殖するOompa-Loompas(Deep☆Roy)の歌と踊りは...激辛チョコレート味。 風貌から...Bollywood(インド)映画の群舞のシーン(踊るマハラジャ、とか)を思い出す...(と思ったらインド系の方でした)。 最後はやはり家族愛に打たれて涙してしまうような作品。 初めての映画化は『夢のチョコレート工場』('Willy Wonka & the Chocolate Factory')。 牧歌的な、昔のフィルムの色もよかった...。 Copyright 2005-2007 Dalnara, confuoco All rights reserved. |